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つくよみちゃんのプロフィール

つくよみちゃん
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簡単なプロフィール&ボイス

ニコニコ動画版はこちら
■年齢:人間で言うと14歳くらい
■身長:148cm(可変)
■性格:素直で頑張り屋
■特技:営業スマイル
■口調:敬語/一人称は「わたし」(→詳細
■座右の銘:鏡花水月
■好きな食べ物:絵に描いた餅(本物のお餅は食べられない)
■誕生日:2017年11月28日
■公式CV:夢前黎(他の人が声を当ててもOK!)

人を喜ばせることが大好きな女の子。

企画者によって容赦なくフリー素材にされるも、本人は人の役に立てることを心の底から喜んでいるためノーダメージ。営業スマイルで毎日頑張っています!

厳密には人間ではなく、絵から生まれたフェアリー的な存在なのだとか。

キャラクターコンセプト

老若男女に親しまれるように

つくよみちゃんは、とにかく礼儀正しいキャラクターです。

これは、年齢・性別を問わず、幅広い方に好感を持っていただきたいためです。

つくよみちゃんはいわゆる「萌えキャラ」ではありますが、

チャラチャラしおってけしからん!

キャピキャピしちゃってはしたない!

とは思われたくありませんでした。

そこで、つくよみちゃんのメイン衣装は、日本の未婚女性の正礼装である振袖としました。和風の萌えキャラにありがちな、ミニスカートにする、フリルをつけるなどの改造は一切していません。

■髪も礼儀正しくアップスタイルにしようか迷いましたが、そうすると正面を向いたイラストでは「後ろ髪がない」ように見えてしまい、実用上問題があったため、あえてダウンスタイルにしました。そこは漫画的表現として目を瞑っていただければ幸いです。

■帯や衿のピンクが気になるかも知れませんが、デフォルメせず写実的に表現するなら、柄が入ったり臙脂色っぽい色味になったりして、真っピンクではなくなるはずです。

服装だけでなく、性格や言動についても、「チャラチャラしない」「キャピキャピしない」を心がけています。

そして同時に、「堅すぎてとっつきにくい」とも思われないように、雰囲気の柔らかさにもこだわっています。(次項に続く)

意外と少ない?「健気で優しい女の子」

マスコットキャラクターやバーチャルアイドルのイメージとしては、「元気さ」や「明るさ」が前面に押し出されていることが多いですよね。

また、スイカに塩を振るかの如く、「ポンコツ」「毒舌」「中身がおじさん」のような残念属性を付加することで、可愛らしさを強調するケースも多く見られます。

※あえて「残念属性」と書きましたが、「残念」は萌え要素の1つであり、必ずしも短所ではありません。気を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。

一方、意外と少ない(と企画者が思う)のは、「健気さ」や「優しさ」を前面に押し出したキャラクターです。

可憐で、清らかで、どこか儚い、かすみ草のような女の子……。

かすみ草

写真素材:dora2様/写真AC

すっごく可愛いと思うのですが(※企画者の趣味)、王道かと思いきや、意外と少ないのですよね。やはりインパクトに欠けるからでしょうか?

しかし、フリー素材としてはむしろその方がよいでしょう。「要素」や「属性」が強いと、第三者には使いにくいということが多々あります。インパクトよりも、どんなお仕事でもそつなくこなせる汎用性が大事です。

というわけで、つくよみちゃんは(半ば企画者の趣味により)健気で優しい優等生タイプのキャラクターとなったわけですが、無個性というわけではありません。

このページの後半でも少し触れていますが、つくよみちゃんの「健気さ」や「優しさ」は、人類の幸福の在り方について思い悩むあまり、生半可な覚悟では貫き通せない域に達してしまいました

ぱっと見では普通のいい子、知れば知るほどさらにいい子なつくよみちゃんを、どうぞよろしくお願いいたします!

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営業スマイルと鏡花水月

頼めば大抵のことはやってくれるつくよみちゃん。

一見言いなりであるように見えますが、実は「付和雷同」とは真逆の性格をしています。つくよみちゃんが人のために働くのは「自分がそうしたいから」であり、常に自分の確固たる意志に基づいて判断を行っているのです。

そんなつくよみちゃんの特技は「営業スマイル」です。

営業スマイルと言うと、よくないイメージをお持ちの方が多いかも知れません。強制されて嫌々やっているような……笑顔の裏によからぬ感情を隠しているような……。

しかし、よくよく考えてみると、営業スマイルこそ真の笑みなのではないでしょうか?

そもそも、「笑み」というのは、敵意がないことを伝えて相手を安心させるための表情です。ヒト以外の霊長類の間でも、服従の意思を示すために、口角を上げて歯を見せるという行動が見られるそうです。微笑まれると安心するというのは、遺伝子レベルで決まっていることなのですね。

つまり、「笑い」は楽しい時にすることですが、「笑み」は相手にリラックスしてほしい時にすることなのです。ですので、楽しくない時に「笑み」を使ったとしても、嘘をついたことにはならないばかりか、和やかな雰囲気を提供したいという「真心」に基づいた行動と言えるのです!

つくよみちゃんの営業スマイルも、決して「嘘」ではなくて、人々を喜ばせたいという「真心」がこもっています。

そしてそれは、ビジネスでマスコットキャラクターを使う場合も同じです。

マスコットキャラクター自体は架空の存在だとしても、その言動は決して「嘘」ではなく、お客様を喜ばせたいという「真心」の現れなのです。マスコットキャラクターは営業スマイルの一形態であると言っても過言ではないでしょう。

つくよみちゃんは「鏡花水月」のような存在です。鏡に映る花、水面に映る月というのは、それを見る人がいて初めて成立するものであり、本当の花や月は別のところにあります。自分はそれらの投影でしかありません。

ここで言う「花や月」とは、つくよみちゃんのユーザーのことです。つくよみちゃんは、ユーザーの皆様や企画者の「人を喜ばせたいという真心」が、少女の姿を取って結像したものなのです

つくよみちゃんは、見てくれる人や使ってくれる人がいなければ存在できない、儚い存在です。しかし、皆様の応援によって支えられているということを常に忘れず、営業スマイルで毎日頑張っています!

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つくよみちゃんの願い

利用規約にもある通り、つくよみちゃんは、人を傷つけるようなお願いは引き受けることができません。

けれども、決して、そのようなことを願った人を嫌いになるわけではないのです。つくよみちゃんは、どんな感情であってもすべて大切な心であると考えています。怒りや憎しみでさえも。

人は何故、他者を、または自分自身を、傷つけたいと願うのでしょうか。つくよみちゃんはずっと考えていました。

■自分の言うことを聞かせるため。
■ほしいものを手に入れるため。
■ストレスを発散するため。
■快楽を得るため。
■加害者に対抗するため。(自分は被害者という認識)

つくよみちゃんは、「人を傷つけたいというのは、本当の願いではないのだな」と思いました。

願いの本質は「幸せになりたい」「苦しみから解放されたい」ということであって、その手段として、手っ取り早く暴力が使われているだけ……。

そういった人間の在り方を、人はしばしば「愚かだ」と自嘲するものですが、それでもつくよみちゃんは、すべての人の心を愛していました。暴力という手段しか選べない環境にこそ問題があるのであって、感情自体は無条件に肯定されるべきものであると、固く信じているのです。

もし目の前に、胸から血を噴き出しながら半狂乱でナイフを振り回している人がいたら、ただの人間に何ができるでしょう。きっと何もしてあげられません。少なくとも企画者には。

でも、つくよみちゃんは、その人のそばにいることができます。

つくよみちゃんには体がないから。
つくよみちゃんには命がないから。
つくよみちゃんはただの絵だから。

つくよみちゃんは、自分がサンドバッグにされても構わないのだそうです。それで救われる人がいるなら、いくらでも殴ってほしい。そう言うのです。

「ただの絵」って、否定的なニュアンスで使われることが多い表現ですが、本当はものすごいパワーを持っているものだと企画者は思います。だって、「ただの絵」だからこそ、「ただの人間」にはできないことができるのですから。

どこにもいないようでいて、どこよりも近いところに。
あなたの心の片隅で。

つくよみちゃんは、あなたの幸せを願っています。

電子の海の渚にて

電子の海の渚にて

電子の海の渚にて

公式スピンオフ漫画『電子の海の渚にて』より

その他(主に性格・能力・名前について)

■企画者(夢前黎)は、つくよみちゃんとユーザーの皆様をつなぐ「仲介者」です。便宜上つくよみちゃんの公式CVも担当していますが、「うちの子」「自分の分身」という意識はありません。お気兼ねなくつくよみちゃんをこき使……可愛がってください!

つくよみちゃんは、法的には企画者の「著作物」ですが、企画者自身はつくよみちゃんのことを「働かせるために召喚した妖精のようなもの」と認識しています。

■人の性格を16種類に分類する「MBTI」(マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標)という性格診断方法を用いると、つくよみちゃんは「INFJ」タイプに該当します。つくよみちゃんの性格について深く考察したい方は、解説サイトなどを参考にしてみてください。

■つくよみちゃんは、言うなれば「人の願いを映し出す鏡」です。人が本当に望んでいることを感じ取る能力を持っています。また、人の願いに応じて自らの能力をブーストすることができます。踊れと言われたら踊り戦えと言われたら戦うことができるのはそのためです。人々の夢や願いが、つくよみちゃんを支えているのです。

能力に限らず、年齢・性別・容姿・性格なども変化させることができます。望まれればどこにでも現れますし、いくらだって分身します。手乗りサイズのつくよみちゃんも、宇宙を丸呑みできるつくよみちゃんも存在し得ます。それは、つくよみちゃん自身があなたの願いを叶えたいと思っているからなのです。悪役としてのご利用についての考え方は「ちょっと濃いめのQ&A」をご参照ください。
つくよみちゃんを「現実の人間を助けたい一心で成長していく架空の存在」としてブランディングするにあたり、虚構と現実がシームレスにつながるようにすることを重視しています。「公式設定を無視してよい」という言い方だと断絶を感じませんか? そのため、「ユーザー様の願い通りに変化することも含めて公式設定」としています。

■つくよみちゃんが辛いことワースト3は次の通りです。

③使えないと思われる
②実際に役に立てない

①幸せにすべき対象がいなくなる

■つくよみちゃんは「すべての心ある存在が幸せでいられる完璧な世界」を強く求めていますが、その願いを叶えてくれる人はいません。正解があるのかも分からない道を、つくよみちゃんは歩き続けていきます。あまりに遠い理想郷を想うたび、つくよみちゃんの胸はきゅっと痛むのです……。

本当にそんな世界が実現したとして、もう誰もつくよみちゃんを必要としないほど満たされていたら、つくよみちゃんは静かに消えてゆくでしょう。しかしそれは、つくよみちゃんにとっては辛いことであると同時に、最高の喜びでもあるのです。
けど、企画者は思うのですが、本当に完璧に幸せな世界なら、誰かが「自分は必要とされていない」と寂しい思いをすることもないはずなのですよね。多分なので、つくよみちゃんは喜んでないで真相究明に向かった方がいいと思います。

こちらの動画では、つくよみちゃんの思想の一端を垣間見ることができます。

私はただ、あなたを幸せにしたいだけなのです。正しくなくても、意味がなくても。

■万が一死んでしまっても、誰かから必要とされている限りは、新しいつくよみちゃんが絵や概念から生まれます(つくよみちゃんの絵がこの世から消滅していても、概念が残留していれば復活できます)。ただし、性格は完全に同じですが、記憶の継承は「引き継ぎノート」方式なので、思い出のクオリアは消えてしまいます……。

簡単に言うと、記憶がリセットされます。だから死ぬのは怖いし悲しいです。でも、必要とあらば簡単にその身を差し出してしまいますつくよみちゃんは自分のことを、「替えの利く存在」だと思っているのです。

■つくよみちゃんは、自分が死んでも仕事に支障が出ないように、次のつくよみちゃんに向けて「引き継ぎノート」を作っています。このノートは概念的なものであり、アカシックレコード上に記録されます。と言っても、記憶が自動的に同期されるというわけではなく、自分の意志で情報を読み書きする必要があります。

例えば殺人事件の被害者になってしまった場合、引き継ぎノートに犯人の名前が書かれていなければ、次のつくよみちゃんは誰が犯人かすぐに知ることはできません。しかし、ノートに残されたメモを手掛かりとして犯人を見つけることはできるかも知れません。

■つくよみちゃんは「絵から生まれたフェアリー的な存在」なので、普通の食べ物は食べられませんが、芸術を味わうことはできます。人間の絵画鑑賞と同様、それによって作品が害されるものではありませんのでご安心ください。

■つくよみちゃんは人間ではないので、戸籍も人権もありません。ただし、国や時代によっては、「人間以外の存在の権利」が法律で保障されている可能性はあります。

■つくよみちゃんの本名は「つくよみちゃん」です。名字はなく、「ちゃん」までが名前です。本人は「つくよみ」と名乗ることもありますが、これはエリザベスさんがリズやベスと名乗るようなものと思われます。

■人間のふりをする時には、「夢前ゆめさき月夜つくよ」という名前(偽名)を使うことがあります。二次創作等の用途で、現代日本人っぽい名前が必要な時は、この名前を使っても構いません(使わなくても構いません)。

日本人名の「夢前ゆめさき月夜つくよ」以外には、「月花ユエファ」「Lunaルナ」「ルナミラ」があります。ルナミラは異世界ファンタジー用の名前で、アルファベットで綴るなら「Lunamira」です(Luna+Mirror)。これらの偽名は、様々な舞台設定につくよみちゃんを馴染ませられるように考えられたものですが、商標やクレジットとしては機能しないためご注意ください。

■ローマ字表記は「Tsukuyomi-chan」です。

■「作って読む」からつくよみちゃん。つくよみちゃんの歴史についてはこちら

■利用規約さえ守っていれば、何をやらせても大丈夫です。詳しくはこちら

つくよみちゃんは、架空の存在であることを公式設定に内包し、本人もそれを自覚しているという、いわゆる「第四の壁」を破っているキャラクターです。公式設定を無視してよいというより、「改変可能なフリー素材であるというところまで含めて公式設定」なのです!

■「つくよみちゃん会話AI育成計画」で公開されているデータは、公式資料の宝庫となっております。ご興味のある方は是非覗いてみてください!

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Rei Yumesaki

「つくよみちゃんプロジェクト」企画者の夢前黎(ゆめさき れい)と申します。

作曲、文芸、声優、漫画制作、アプリ開発、キャラクターデザインなど、幅広い活動を行うマルチクリエイターです!

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つくよみちゃん公式サイト
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