【素材アップデート】3Dモデルの正式版をリリース！／プロフィールに加筆

お世話になっております。「つくよみちゃんプロジェクト」企画者の夢前黎ゆめさきれいです。

先日ベータ版として公開した「つくよみちゃん公式3Dモデル タイプA」の正式版をリリースいたしましたのでお知らせいたします！

3Dモデルの正式版をリリース！

スカートの動き方を調整していただきました！

DONAMO-163様にお願いして、スカートの動き方を調整していただきました。

おかげさまで、ダンスやアクションを自然にこなせるようになりました。
ご丁寧にご対応いただきまして、誠にありがとうございました。

自然に踊れるようになりました！

ベータ版の時と比べて、スカートが暴れず、自然に揺れるようになりました！

格闘ゲームのキャラクターにもなれます！

スカートがめくれすぎないようにしていただいたことと、「スパッツ版」を導入したこと（これはベータ版2の時点からありましたが）によって、激しいアクションにも耐えられるようになりました。

VRMの仕様上、どうしても長めのスカートは「貫通」しやすいのですが、ベータ版と比べると不自然な挙動やぐしゃぐしゃ感は抑えられたと思います。パンツが丸見えということもなくなりました。

Recotte Studioで生じる輪郭線の不具合について

■動画作成ソフト「Recotte Studio」において、【輪郭線あり】バージョンを使用すると、肩周辺の表示が汚くなる問題が確認されています。

■この問題が発生するのは【輪郭線あり】バージョンだけです。【輪郭線なし】と【顔だけ輪郭線あり】バージョンは問題なくご利用いただけます。影が出ている部分より上しか画面に映さない場合は、【輪郭線あり】バージョンも問題なくご利用いただけます。

■以前、この問題を解決してくださる方を有償で募集していましたが、ご応募がないまま募集は終了いたしました。しかし、スカートの調整をしてくださったDONAMO-163様のご協力により、次のことが分かりました。

■本件はRecotte Studioでのみ確認されている問題です。Recotte Studioではユーザーが用意した3Dモデルの動作は保証されておりませんが、一応、AH-Softwareサポートセンター様にはご報告いたしました。また、VRoid開発チーム様にも、「参考までに」という形でご報告いたしました。

■脇の方の影については、恐れ入りますがこれ以上こちらでできることはないようです。脇に出ている影が気になる場合は、【輪郭線なし】または【顔だけ輪郭線あり】バージョンをご利用いただきますようお願い申し上げます。

プロフィールに加筆しました

公式3Dモデルの完成を機に、つくよみちゃんのプロフィールのページに次の文章を追加しました。

■つくよみちゃんは、言うなれば「人の願いを映し出す鏡」です。人が本当に望んでいることを感じ取る能力を持っています。また、人の願いに応じて自らの能力をブーストすることができます。踊れと言われたら踊り、戦えと言われたら戦うことができるのはそのためです。人々の夢や願いが、つくよみちゃんを支えているのです。

つくよみちゃんが「何でもできる」ことには、こんな理由があったんですね！

つくよみちゃんは、メジャーではなくとも一定数存在する、「鏡属性」を持つキャラクターです。（つくよみちゃんが「鏡花水月」をモチーフにしたキャラクターであることは、プロフィールのページやTwitterにて既出です）

古来、「月」と「鏡」のイメージは結び付けられて考えられることが多く、さらに、「月」は「時間」の、「鏡」は「真実」の象徴ともされています。是非ご自由に想像を膨らませてみてください！

また、「人の願い」というテーマは、公式スピンオフ漫画『電子の海の渚にて』でも描かれています。これからのつくよみちゃんの公式作品でも挑戦していきたいテーマです。

『電子の海の渚にて』

つくよみちゃんのスキルや戦闘力は可変ですので、様々な分野で使っていただけたら嬉しいです！

万能立ち絵素材とUTAU音源ももうすぐ完成！

大変お待たせしております。

様々な表情やポーズができる「万能立ち絵素材」と、つくよみちゃんのUTAU音源が、もうすぐ完成します！

音声合成システムの研究・開発用のコーパスも鋭意制作中です。

つくよみちゃんの活動範囲は、もっともっと広がっていきます。お楽しみに！