お世話になっております。「つくよみちゃんプロジェクト」企画者の夢前黎です。
本日はいろいろお知らせすることがあります!
公式3Dモデル「ベータ版」リリース!
「つくよみちゃん公式3Dモデル タイプA」のベータ版を公開いたしました。
「つくよみちゃんのMMDモデルの商用利用に関するガイドライン」を公開しました
当然ながら、つくよみちゃんの素材を使用・作成・配布する際には、つくよみちゃん以外の素材やツール等の利用規約(商用利用禁止など)も守らなければなりません。
そこでこの度、商用利用についてのルールが複雑であると言われている「MMD」でのご利用、及び、「PMD」「PMX」のご利用についてのガイドラインを策定いたしました。
このページをしっかり読んでいただければ、安心してつくよみちゃんのMMDモデルを使用・作成・配布していただけます!
また、「PMXフォーマットの商用利用の可否について」についての独自調査を行った際にご協力くださった皆様に、深く御礼申し上げます。
助っ人募集中!(有償)
概要&応募方法
「つくよみちゃん公式3Dモデル タイプA」についての有償依頼です。
次の2つについて、助けてくださる方を募集いたします!
「助けてやるか」という方は、Twitterのダイレクトメッセージより、
■お見積り料金
■その他の連絡事項(ある場合)
を書いてお送りください!
とりあえず、2020年11月20日(金)23:59まで募集いたします。
応募者多数の場合は、恐れ入りますがこちらで選考させていただきます。
また、応募状況により、募集期間を延長させていただく可能性もございます。
ご応募お待ちしております!!
①肩周辺の不要なアウトラインを消してくださる方
まずは下のツイートに添付している動画をご覧ください。
【謎の影続報】
つくよみちゃんの #VRoid 製3Dモデルを詳しい方に見ていただいたところ、Recotte Studio側の問題であるらしいことが分かりました。
肩周辺のみ輪郭線を消すことで対応できますが(情報ありがとうございます! https://t.co/HCtOvAoWSm / https://t.co/IvAMly9JmM)<次のツイートに続く> https://t.co/SgTpoX0KxS
— つくよみちゃん【フリー素材キャラクター】 (@TYC_Project) October 24, 2020
この「肩周辺の影」は、次の方法で解決できると教えていただきました。
Unity経由してもいいならMToonシェーダーのOutline Widthにマスクテクスチャを指定することで解決出来るかも?('ω') (やや面倒かも)https://t.co/bYbqZ7HohW
— hal@Vket5祝祭のマルシェDay 7南区1 (@haldosei) October 14, 2020
しかし、企画者にはつくよみちゃんの素材を増やすという急務がありますので、一からUnityを勉強して自分で直すというのは難しいです……。
追記:マスクをかけても、Recotte Studioではマスクが効かない可能性があるというご指摘をいただきました(→詳細)。実際にどうなるかは、恐れ入りますが企画者には分かりかねます……。
追記:マスクをかける以外には、衣装に合わせて「UV展開」を修正するという方法もあると思います。こちらのご親切な方のアドバイスや、それに対する企画者からのお返事をご参照ください。
さらに追記:他にも親切な方がアドバイスをくださいました。「UVをギリギリまで調整して、不要なポリゴン消せば解決なのでは。 襟の位置を保つには頂点も動かないとですが」とのことです。
そこで、「肩周辺の不要なアウトライン」を消してくださる方を募集いたします!
未修正の3Dモデル(VRM)はこちらで配布しておりますので、できそうかどうかの判断にご利用ください。
ご応募お待ちしております!!
②「PMDエディタ」も「PMXエディタ」も使わずに、VRMをPMDに変換・調整してくださる方
まずは、「つくよみちゃんのMMDモデルの商用利用に関するガイドライン」をご一読ください。
上記のページに書いてあります事情により、つくよみちゃんプロジェクトでは、「PMDエディタも、PMXエディタも、その他の商用利用禁止ソフトも一切使わずに(作業の中で一時的に経由することもせずに)作られたPMDファイル」を、完全に商用利用OKな公式フリー素材として配布できたらいいな……と考えております。
しかし、MMDモデルに詳しい方から、技術的に難しいと聞いています。そもそも実現可能なのかも分からない状態で募集をかけておりますことを何卒お許しください。
未修正の3Dモデル(VRM)はこちらで配布しておりますので、できそうかどうかの判断にご利用ください。
ご応募お待ちしております!!
追記:「VRMLiveViewer」というフリーソフトを使うと、VRMを踊らせることができることが分かりました。歌に合わせて自動で口パクさせることもできます。MMDのモーションファイル「VMD」も読み込めますので、MMDユーザーの方ならMMDと近い感覚で使えるかも知れません。商用利用もOKです! ……ということは、PMDに変換できなくても、MMDユーザーの方が困ることは特になさそう……?
こうなってくると、「商用利用禁止のソフトを使わずにPMDを作ってくださる方」(ほぼ無理ゲー)を募集するよりも、「VRMのスカートをアクションに耐え得るように調整してくださる方」を募集した方が有意義かも知れませんね。
ひとまず、前回お伝えした募集締め切り日(11/20)まで様子を見てみます! https://t.co/Lnbn9uIDXq
— つくよみちゃん【フリー素材キャラクター】 (@TYC_Project) November 14, 2020